第8回:お米作りに使う機械

お米作りのさまざまな作業で農業機械が使われています。
お米作りに機械が使われるようになって、農家の人の労力と時間は大きく低減されました。いつごろどんな農業機械が出てきたか見てみましょう。
●1950年代
田起こしや代かき、荷物の運搬など多用途に使える耕うん機が普及しました。1953年には3.5万台ぐらいだったものが、1960には50万台を突破、1965年には300万台にまで急速に普及しました。また肥料や農薬をまく時に使う動力噴霧機・動力散布機が広く使われるようになりました。
●1960年代
稲を刈り取って束ねるバインダーが広く使われるようになりました。機械化が遅れていた田植機も、1960年代後半には実用化され、耕うん、田植え、管理、収穫、乾燥、調製などの稲作の一連の作業が機械で行える体制が整います。
●1970年代
田起こし・田植えからイネの刈り取り・米の乾燥までをすべて機械で行う機械化作業が広く行われるようになりました。トラクターやイネを刈り取って脱こくして収穫できるコンバインなどは乗用型が普及し始め、農業機械の大型化、高性能化が進みました。
●1980年代以降
電子制御を取り入れることによって農業機械は高性能になり、精密な作業もできるようになりました。また、操作性の向上や居住性の改善、安全対策など、急速な技術発展を遂げました。90年代以降はパソコンが普及して、作業・出荷管理に役立てられるようになりました。
現在の稲作で、一般的に使われる農業機械は
などが一般的に使用されています。
このほか、人と荷物を乗せて田んぼに運ぶ軽トラック、経営や気象情報、販売情報などの収集に使うパソコンも重要なものとなっています。
<参照・出典:米穀機構・米ネットHP、(社)日本農業機械工業会HP>
田起こしや代かき、荷物の運搬など多用途に使える耕うん機が普及しました。1953年には3.5万台ぐらいだったものが、1960には50万台を突破、1965年には300万台にまで急速に普及しました。また肥料や農薬をまく時に使う動力噴霧機・動力散布機が広く使われるようになりました。
●1960年代
稲を刈り取って束ねるバインダーが広く使われるようになりました。機械化が遅れていた田植機も、1960年代後半には実用化され、耕うん、田植え、管理、収穫、乾燥、調製などの稲作の一連の作業が機械で行える体制が整います。
●1970年代
田起こし・田植えからイネの刈り取り・米の乾燥までをすべて機械で行う機械化作業が広く行われるようになりました。トラクターやイネを刈り取って脱こくして収穫できるコンバインなどは乗用型が普及し始め、農業機械の大型化、高性能化が進みました。
●1980年代以降
電子制御を取り入れることによって農業機械は高性能になり、精密な作業もできるようになりました。また、操作性の向上や居住性の改善、安全対策など、急速な技術発展を遂げました。90年代以降はパソコンが普及して、作業・出荷管理に役立てられるようになりました。
現在の稲作で、一般的に使われる農業機械は
- 苗を育てるための種まき機と育びょう機
- 田おこし、代かき、たい肥をまくためのトラクター
- 田植えを行うための田植え機
- 農薬をまくための動力防除機
- 稲刈り・脱穀を行うコンバイン
- 収穫したイネを乾燥・もみすりを行うための乾燥機と籾摺(もみす)り機
などが一般的に使用されています。
このほか、人と荷物を乗せて田んぼに運ぶ軽トラック、経営や気象情報、販売情報などの収集に使うパソコンも重要なものとなっています。
<参照・出典:米穀機構・米ネットHP、(社)日本農業機械工業会HP>
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◆この記事へのコメント
- 農作業が機械化されたことで農家の方々の作業負担がかなり軽減された事でしょう。私が子どもの頃、田植えの体験学習がありましたが、ほんの数mを植えただけで腰が痛くなった事を思い出します。稲刈りの体験時も同じ様に腰痛になりました。やはり農業体験をすることで作業の大変さや作物の大切さがわかります。小学校での理科や、中学校での「トライやるウィーク」でぜひ農業体験を幅広く取り入れて欲しいなと思います。
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Posted by いけやん
at 2007年11月29日 11:10
- 機械化の移り変わりがよくわかり興味深く拝見しました。我が家は、小規模だったのでコンバインは使わず、バインダーで稲を刈り、いなぎ掛けした後、脱穀機で脱穀しました。
田植も1980年頃までは手で植えていました。コンバインが憧れでしたね。 - Posted by 伊三次 at 2007年11月29日 11:53
- たくさん便利な機会が出来て、農作業はうんと楽になったんですね。でもやはり農作業をがんばっておられる農家の方は重労働をされているからこそ私たちがおいしいお米を食べられるんですね。機械ができて便利になったのと引き換えに、機械の修理代が高くつくという問題が出てきたようにも思います。
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Posted by み~も
at 2007年11月29日 12:34
- ハイテク化が進んでいるということでしょうね。でも、農家の人に聞くとシンプルで壊れないものが一番とおっしゃっていました。兼業農家が多い中、機械類の維持費が最も負担になるのだとか。農機具メーカーさん、丈夫な奴を作ってあげてください。
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Posted by はっちゃん
at 2007年11月29日 17:59
- あ~か~い~トラクター
って歌がありましたね。
そのころ初めて我が家に導入されました。
エンジンをかけるのにヒモを引っ張った記憶があります。 -
Posted by kami
at 2007年11月30日 09:37
- 機械化が進んだとはいえ、体力のいる農作業。収穫が無事に済むまで気の緩む間もないですよね。
ゴハンの一粒まで感謝しないとバチが当たりますね!! -
Posted by まめにゃん
at 2007年11月30日 14:18
- 私の幼い頃に稲作の産業革命が始まった様ですね。
そう言えば、よく農家の方が「今から農薬を振るから家の窓を閉めておいて」と声を掛けられていたのを思い出しました。
あの頃は農薬も弊害が多くてドジョウやメダカがミゾ(水路)から居なくなってしまいましたね。 でも、最近では農薬も安全で環境重視に変わって来たようで、自然が戻って来つつあるようです。農家の方は大変でしょうね。宜しくお願い致します。 -
Posted by こめみまん
at 2007年12月04日 12:38
- 感謝、かんしゃです。
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Posted by kitty
at 2008年01月19日 00:14
- 農作業しているひともけっこうしんどい仕事なんだと思いました。いつもありがとうございます。
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Posted by えっちゃん
at 2008年01月30日 11:45
- 勉強になりました。
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Posted by しょーちゃん
at 2008年03月06日 00:11
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