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ゴーゴーご組

第7回:お米が家庭に届くまで・お米の流通





 毎日食べているお米は、私たちの生活になくてはならないものです。ですから値段が急に高くなったり、足らなくなったりしてみんなが困らないよう、国(政府)が「食糧法」という法律によって守っています。

 お米に関する法律はこれまでに何度か変わってきました。もともとは、1942年に制定された「食糧管理法」で、食糧の需給と価格の安定のために生産・流通・消費の全般にわたって政府が管理を行っていました。

 その後、1994年12月に「主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律(いわゆる食糧法)」が公布され、これに伴って以前の食糧管理法は廃止となりました。

 食糧法の施行により、農家が自由に米を販売出来るようになり、一方で、政府による管理は緩和されることとなりました。これはその後の米輸入解禁に備え、日本国内の農家の競争力・対応力の向上を目指したものです。

 今の食糧法は、2004年に大幅に改正施行(改正は2003年)されたもので、それまでの食糧法と区別するため「新食糧法」あるいは「改正食糧法」と呼ばれています。従来の法律に比べてさらに規制を少なくしたもので、一定の条件を満たせば、誰でも自由に米を販売したり流通させることが出来るようになるなど大幅な制度改革が実施されました。

 これまでは、農家で生産されたお米は登録卸売業者、登録小売業者(小売店)などを通じて家庭に届くのが原則でした。また、販売業者は登録制でかなり規制がありました。

 今の法律では、この規制が緩和されて届出制になり、販売事業者としてお米を扱えることとなりました。消費者は、全国の販売事業者や生産者からいろいろな方法でお米が買えるようになり、選択の幅が広がっています。

 また、農家に対しても、これまで政府が決めていた米を作らない面積の配分から、需要に見合った数量の生産(生産数量目標)を、生産地ごとに自分たちで目標を決める方法に変わりました。農家では、需要を考えながら「特長のある、売れる米つくり」を目指して工夫をしています。

<参照・出典:農林水産省HP、米穀機構・米ネットHP>

Posted by ゴーゴーご組 at 00:01 2007年11月15日 │Comments(10)TrackBack(0)基礎知識

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◆この記事へのコメント

家の父もキヌヒカリを作っていろんな方々が買ってくださっています。みんな家の米はおいしいと言ってくださるので、その声を直接聞いた父はますますやる気になって、次の年も頑張れるみたいです。
Posted by み~もみ~も at 2007年11月15日 12:35
私は今ご近所の農家から直接お米を譲っていただいていますが、様々な流通のあり方の中にもう少し農家と家庭とが直接約束できるような制度があっても良いのかな、と感じています(「●●さんの美味しいお米、どれだけの作ってくれたらその枠分は必ず買いますよ(不作なら仕方ありませんが)」という約束をお米屋さんが仲介するとか・・・)。

サシバ米やコウノトリ米のような、生態系保全型農法の約束と共に美味しい、というのも嬉しいですよね。

※先生、レイアウトに問題があって(横幅が狭い)、記事がうまく表示されていません・・・。
Posted by miyagawa at 2007年11月15日 12:57
食糧管理法なつかしい言葉ですね。
Posted by モッサンモッサン at 2007年11月15日 20:15
先日ご近所の方から、弟が手がけている氷上町のお米を買ってもらえませんか?と言われ、早速興味を持って注文しようと思っています。スーパーや米穀店で買う方法もありますが、知人や友人づたいに購入したお米は、より一層食べることや食事作りへの興味が増すように思います。
Posted by あみ〜ごあみ〜ご at 2007年11月16日 16:11
お米の流通ってあまり考えたことがないですね。最近では、生産者の顔写真入りのお米などよく見ますが、流通のプロセスは出来るだけ簡素なものがいいですね。
Posted by はっちゃんはっちゃん at 2007年11月22日 08:53
昔は流通が規制されていたので、なかなか気に入ったお米が手に入りにくかったようですね。今はスーパーなどでも買えるので便利になりました。また銘柄もたくさんあり、選択肢が広がった事は良いのですが、余りに広がりすぎて買うときに迷ってしまいます。また白飯用、おにぎり用、焼き飯用等と用途に合わせて買いたくなり、何種類ものお米が台所に・・・。という事になりそうです。
Posted by いけやんいけやん at 2007年11月23日 21:26
お米の自給率からみても、日本の大事な食糧で、その年の天候で凶作にもなる可能性があるものです。多種多様な流通があってもいいのでしょうが、何時又、米不足に陥った時、どうなるのでしょう、心配します。
Posted by こめみまんこめみまん at 2007年12月21日 09:47
米食管理法?
Posted by kittykitty at 2008年01月19日 00:15
昔学校で習った記憶があります。
Posted by えっちゃんえっちゃん at 2008年01月30日 11:46
勉強になりました。
Posted by しょーちゃんしょーちゃん at 2008年03月06日 00:12
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